ノベル 氷の騎士団長は三年分を一晩で~離婚届を出したら、朝まで抱かれました~
「触れれば壊すと思っていた。……もう、無理だ」――政略結婚から三年、夫は一度も寝室に来なかった。愛されていないと結論づけた妻が離婚届を差し出した夜、氷の騎士団長の自制が決壊する。三年分の飢えは、一晩では終わらない。すれ違い×執着×焦らし、そして甘く長い夜明けまで。TL中編、約3.5万字。「触れれば壊すと思っていた。……もう、無理だ」政略結婚から三年。夫である騎士団長グレアムは、一度も寝室に来なかった。遠征から戻っても、目すら合わせない。愛されていないのだと結論づけたエヴリンは、自ら書いた離婚届を差し出す。その瞬間、三年分の自制が音を立てて壊れた。手が震えている。戦場で剣を振るう、あんなに強い人の手が。――彼が触れなかった理由も、――彼が三年間、遠征先で読み続けていたものも、彼女はまだ、何ひとつ知らない。すれ違いの三年を、たった一晩で埋めようとする男の、不器用で、飢えた、終わらない夜。甘く歪んだハッピーエンドまで、どうぞ最後までお付き合いください。【AI利用に関する表記】※表紙だけAIを使用しています。本文はすべて著者が執筆しています。【仕様】・本編 約3.5万字(縦書きPDF + テキ...