王子のクンニ訓練にメイドの私が練習台にされていちゃいちゃ生ハメSEXしちゃった話

練習台だけのはずだったのに気がついたら…！
王族の結婚が国の安定と直結しているこの国では、「妃を最も安心させられる存在こそ、真の王である」という思想のもと、王子が婚前に“愛情の訓練”を受ける伝統が根付いている。
その訓練とは、妃候補ではなく、王宮で働くメイドが練習台となり、王子が“癒し”の技術を磨くというもの。
触れ合いの距離、心の探り合い――その訓練には特別な覚悟が求められる。
ある日、私は突然「陰核愛撫訓練の練習台」に指名された。
「えっ！? 私が！?」
メイド長の言葉に驚きのあまり、手に持っていた箒を取り落としてしまった。
それは名誉であるはずの役目だった。けれど、王宮では「首斬り場」と呼ばれ、恐れられていた。
なぜなら――多くのメイドが王子に恋をしてしまうから。
訓練は本来、部位ごとに担当を分け、誰か一人が王子と深く関わりすぎないよう配慮されている。
けれど私が任されたのは、もっとも繊細で、感情が動きやすい場所。
王子の真剣なまなざし、触れられる指先、そのすべてに心が揺さぶられていく。
これは訓練ではなく、“試練”なのだ。
叶わぬ立場だと分かっていても、私の心は次第に、逃れられないものに囚われていく――。私……メイド。母の薬代を稼ぐべく城で働き始めた。まだまだ下っ端。メイド長は怖いが、同僚とは持ちつ持たれつな関係で良好。
王子……カイル・アシュフォード185cm。程良い筋肉質。戦の最前線に立つほどではないが、王族としての威厳を保つため鍛えている。髪は深いダークブルー。瞳の色は琥珀色。性格は自分で選んだ相手でないと結婚する気はない。妥協はしないが、気に入った相手には一途。基本的に冷静で口数は多くないが、感情が表に出ると少し拗ねたり、意地を張ったりするところもある。王族らしく端正な顔立ちだが、どこか近寄りがたい雰囲気を持つ。肩幅が広く、手も大きい。普段、読んでいる時にヒロインの名前が自分と違ったり
容姿が真逆だったりと、現実に戻される事がある方多いと思います。
本編は、ヒロインの名前、容姿は一切書いておりませんので
自己投影をしてゆっくり最後までご覧頂ける作品となっております。