
孤独な人間の旅人・リュナは、初対面の美しき龍人・ロゥグの『甘美な捕食フェロモン』に思考を溶かされ、気づけば極上の監禁部屋(巣)へと連れ去られてしまう。本能をじっとりと狂わせる濃密な香油、容赦ない巨体と二股の舌による執着的な愛。もう二度と寒い外の世界へは戻れない――身体も心も龍の番(つがい)へと甘美に作り替えられていく、湿度100%のダークで官能的な人外ロマンス。
「もう二度と、あの寒い世界へは戻さない」
孤独な少女を待ち受けていたのは、美しき龍神が仕掛けた甘美な監禁の罠だった――。
天涯孤独の身で、その日暮らしの貧乏旅を続ける人間。リュナ。
彼女の前に現れたのは、額に黒曜石の角を持つ美しい龍人の男・ロゥグだった。
それが、すべての理性の終わりの始まり。
ロゥグが放つ、番の思考をドロドロに溶かすフェロモンと、龍の郷に伝わる濃密な香油。
その圧倒的な香りに五感を侵食されたリュナは、絢爛豪華な龍の巣へと引き摺り込まれていく。
人間離れした熱い体温、すべてを蹂躙する二股の舌、そして「生涯に一人しか愛さない」という狂信的なまでの執着心。
激しい快楽のなか、リュナの小さな身体は、龍の番へと作り替えられていく――。
孤独と寒さに震えていた少女が、圧倒的な雄の腕のなかで、二度と逃げられない永遠の安息に溺れていく。
禁断のダーク人外ロマンス!
龍の檻 The Dragon’s Cage
ノベル

