溺愛

大学の同級生のお金持ちで超人気者のダウナーギャル(♂)が、自分にだけバグった距離感で接してきて、どんなにダサいことにも付き合ってくれるかと思ったら「下心あるに決まってるでしょ?」とうますぎるセックスでドロドロに愛してくる話■あらすじ児童養護施設出身で、節約第一の生活で弁護士を目指す大学生・大春樹は、大人になってお金が貯まったらしたいことを書き連ねた「夢ノート」を大事にしていた。誰かを好きになったこともなく、大人になったら平凡な結婚をするのだろうと思っていた樹は、ひょんなことから大学の超人気者で、いつでもダルダルの金持ちギャル(♂)椎葉命に異常に懐かれてしまう事態に！パシリにでもされるのかとビクビクしていた樹だったが、特売の卵を一緒に買いに行ってくれたりとなぜか自分にだけ優しい態度の命に困惑。グイグイと近付いて来る距離感に油断し、命に夢ノートを見られてしまう。馬鹿にされるかと思ったら、「夢を叶える手伝いをしたい」と言われてしまう。──早朝出発して朝日を見る。──おしゃれな洋服を買う。──かっこいい男の子とドキドキするような恋をする。全てにスマートに付き合ってくれる命に、恋愛初心者の樹はあ...

その夜、私の人生は覆された。 正体不明の侵入者は、騎士団一の「モブ」にして、あまりにも美しい男でした――◆あらすじ「その夜、私の人生は覆された――」「成り上がりの血」を引くため、貴族社会で「灰色の令嬢」と蔑まれてきたリリアーナ・フォン・アーデルハイト。ある真夜中、彼女の暗い寝室に、音もなくひとつの影が侵入する。命の危機を感じるリリアーナだったが、月明かりに照らされたその顔を見て、思わず息を呑んだ。信じられないほど、美しい。そして、その侵入者の正体は、騎士団のどこにでもいる、地味で目立たない「モブ騎士」ライナスだった。「君を、誰にも渡したくない」昼間は地味なモブ騎士として、夜になると超絶イケメンの顔を持つライナス。彼が毎夜のようにリリアーナの寝室を訪れるようになり、その甘く激しい夜襲に、彼女の心と体は抵抗できなくなっていく。身分も立場も超えた、秘密の愛の蜜月。孤独だった「灰色の令嬢」は、この禁断の夜の秘密を抱えながら、やがて国を揺るがす運命に巻き込まれていく――。彼女を「愛される王妃」へと変える、モブ騎士との溺愛ロマンス！◆登場人物リリアーナ・フォン・アーデルハイト侯爵令嬢。控えめで真面...

営業課で働く雪乃の恋人は、仕事も優秀で振る舞いも洗練された美男子として名高い氷室鷹瑛。上司でもある彼と付き合い始めて数ヶ月経つが鷹瑛はいつも完璧で、自分に自信のない雪乃には不釣り合いな関係のように感じていた。一方で鷹瑛も、そんな彼女との距離を測りかね、二人の間には見えない壁が存在していた。想い合う恋人同士でありながらも、本当の意味で心の内を見せ合うことのできない関係が続く日々。ところが雪乃が後輩の男性社員と食事をした日、何事にもスマートな鷹瑛が荒々しく身体を求めてきて……。いつにない激しい愛撫と強引な態度に雪乃は――。《第５回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞銀賞受賞作》※全1～6話のお得なセット版もご用意しております。是非そちらもご確認ください。Download Link

「君に触れることができて幸せだ」王太子妃の筆頭侍女エウラリアは、漆黒の貴公子と呼ばれる美貌を持つ公爵クラウディオと突然お見合いをすることに。エウラリアの“王太子妃だけに向ける忠誠心”があまりにも美しくて見とれたと口説いてくるクラウディオ。過去に婚約破棄されたトラウマで求婚を受け入れられずにいたエウラリアだったが、クラウディオの真摯な態度に心惹かれていき――。優しく押し倒されて純潔を散らされる。執着心が強い公爵と王太子妃への忠誠心が高い侍女の溺愛ラブ！！※全1～6話のお得なセット版もご用意しております。是非そちらもご確認ください。Download Link

最強の魔術師は、私と二人きりになると、尻尾を振るように甘えてくる。この秘密は、誰にも言えない。◆あらすじ『無愛想な魔術師様が、私の前だけ子犬のように懐く件』「お前なんかいらない」と、家族から追放された庶子の私。アリア・ローウェルは、子爵家の庶子として17年間、使用人以下の扱いを受けて生きてきた。唯一の夢は、いつか誰かに「ここにいていいよ」と言ってもらえること。 ある日、濡れ衣を着せられ屋敷を追い出されたアリアが辿り着いたのは、王国最高の知が集う「魔術師団」だった 。雑務係として新たな生活を始めたアリアを待ち受けていたのは、周囲の冷たい視線と、そして――【氷の魔術師】シルヴァン・クレメント。銀髪に氷のような青い瞳を持つ彼は、最強の魔術師にして、最高位の地位にいる冷徹な青年 。その無愛想で威圧的な態度は、魔術師団の中でも恐れられ、「彼直属の雑務係は一週間もたない」と言われるほどだった 。初日からシルヴァンに目をつけられてしまったアリア。恐怖におびえる彼女だったが、小鳥や黒猫を癒してきたアリアの「温かい手」が、シルヴァンに触れた瞬間、事態は一変する 。「……温かい」誰も寄せ付けない絶対零度の...

性欲の強いお嬢様がお付きの執事といちゃらぶするお話。 「勘違いだなんて言うのなら……っ私の想い、今から分からせてあげる……っ！」日本の出版業の大手・白宵社の跡取り娘、白宵 美緒。美緒には好きな人がいた。自分に付いているお世話役の執事・黒崎 翼。叶わない恋だと分かっていても、美緒は黒崎に向けるその恋心を密かに育てていた。黒崎は美緒にとても優しく、美緒だけの味方だと言ってくれる。窘めることはあっても、決して美緒を責めたり、怒ることはしなかった。執事としてしっかり仕事をこなし、美緒だけに見せる優しい笑顔。好きな気持ちは、日に日に膨れ上がっていった。そんな美緒は性欲が強く、いつも一人で自分を慰める日々。想うのは、大好きな黒崎のこと。そんな折、美緒は黒崎が告白されている所を目にしてしまう。目の前が、暗転していく感覚。その日の夜に、美緒は悲しさと寂しさを埋める為、自分を慰めようとして――黒崎が、部屋に入ってきた。目撃されてしまう、自慰。けれどその想いは、その行為は、身近にいる男が自分だけだからだと言ってしまう黒崎。勘違いだと、言われてしまった。違う。勘違いなわけない。この想いは、黒崎にさえも否定さ...