










付き合いたての彼氏の少し意地悪な顔を見る話
A6(文庫サイズ)
73ページ(事務ページ含む) 約13000文字
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■ あらすじ
雨の日、偶然の出会いから始まった恋。
優しくて、落ち着いていて、完璧な恋人——黒崎司。
付き合って三ヶ月。
仕事終わりに迎えに来てくれるのも、自然に手を引いてくれるのも、
わたしを甘やかしてくれるのも、全部いつも通りのはずだった。
「ほら、動かない。……いい子だね」
その言葉でなにかが変わったことに気づいた。
優しい声で囁かれるだけで、身体の奥が熱くなって従ってしまう。
甘やかされるほど苦しくて、触れられるほど逃げられなくて、彼の指先ひとつで、わたしは崩れていく。
● わたし
平凡な会社員。
司にとって唯一無二であり特別。
● 黒崎 司(くろさき つかさ)
二十代後半
外では柔らかく、穏やかで、誰にでも好かれるスパダリ。
しかし恋人の前では、声のトーンひとつで空気を変える男。
触れ方は優しく、言葉は甘く。
『わたし』を焦らし従わせてしまう。
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https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=26659857
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甘々彼氏のずるい指先 優しい声に逆らえない
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